ルーチェ英語音楽院 未分類 歌えない曲は弾けない!

歌えない曲は弾けない!

こんばんは🌙
ルーチェ英語音楽院の平林みさとです。

もうすぐ2023年度が幕を閉じますね。
今年度は私の体感としては今までで一番早く過ぎ去ったように感じました💦

この1年間の生徒さんたちの成長やその質を思い返してみた時に、改めて強く実感したことがあります。
それは、「歌うことの重要性」です。

生徒さんに新しい曲を課した時、次の順序で譜読み&練習をするように伝えています。
①リズム読み
②ドレミで歌う
③ドレミで歌いながら弾く(両手の曲は、片手ずつ)

たいてい、①のリズム確認はレッスン内で行えますが、ドレミを読んで歌うプロセスまでは時間の関係で行いきれない時もあります。
そこで大切なのは、この②を生徒さんがお家でやってくるということです!

だがしかし、、、
ほとんどの生徒さんが、この工程をお家でやっていません!(笑)
レッスンに来て弾かせてみると、楽譜の指番号(運指)を頼りに弾いている子が非常に多いのです。

例)初めの音がドで、次が 3 5 と書いてあった場合
  何の疑いもなく、ただただ3の指と5の指を動かし ドーミーソー
  と弾く感じ。 (^▽^;)


指番号はあくまでも「〇の音を△番の指で弾こうね!」
という意味なので、何の音を弾くかを分かっていないと意味がないのです・・・(基本のき!)

逆に、ピアノを弾く前に、音をよく読み、
その曲を改名(ドレミ)で歌えるようになるということは、
頭の中で次に何の音を弾くか認識ができるということなので、指が自然と正しい音のもとへ動かせるということです♪

「歌えない曲は弾けない!」=「歌える曲は絶対に弾ける!」

この法則の大切さ、重要性を、2024年度は生徒さん達だけでなく保護者の皆様にもお伝えし、お家での練習にぜひ取り入れていただきたいと思います!

※ちなみに、ただただ声を出すだけでなく、pやfなどの強弱が楽譜に書いてある場合は、それも声で表現しましょう(^^)/

これが当たり前の習慣になり、できるようになると、「歌うように弾く」ことができるようになり、曲の表現力がグンッとアップします✨

最初から完璧でなくて構いません◎
とにかくまずやってみることから始めましょう♪

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